雪国/川端康成
「トンネルを抜けると雪国だった」と有名な出だしの作品
有名やのに読んだことが無かったし読んでみた
こういうお話やったんか、となんか知れて満足
文章は昔なせいか少しとっつきにくいところもあるけど
私にしては一気に読めた
内容(本の後ろより)
親譲りの財産で、無為徒食の生活をしている島村は
雪深い温泉町で芸者駒子と会う。
島村は駒子の一途な生き方に惹かれながらも、
ゆきずりの愛以上のつながりを持とうとしない。
冷たいほどに澄んだ島村の心に映される駒子の烈しい情熱を哀しくも美しく描く。
川端康成作品は「古都」「伊豆の踊り子」に続いて3作品目
文章は日本の美しさがうまいこと表現されててとてもキレイ
読んでてなんか心地のいいものです
もう1作品読んでみようかな
なんか読みやすいやつあるかな?
本屋さんに行ってみよう